朔日雑感
「朔日(ついたち)参り」という言葉があります。
月のはじめの一日に、信ずる神社仏閣に、その月の幸福をお祈りすることですね。
そのもっとも盛んなものは一月の元旦。
信心深くないぼくは、この「朔日(ついたち)参り」という行為を意識的にしたことがないどころか
コトバすら知りませんでした。すみません・・。
さて、そんなぼくが珍しく「朔日(ついたち)参り」を行った平成25年6月1日。
それは特別な意味を持つ1日となりました。
これまで「編集ユニット」として私的に活動してきた
「しおまち書房」を、個人企業の屋号とし、
開業届を提出した開始日が、この1日となったのです。
・・・とはいえ、1日は週末の土曜日で、最初の仕事としては
宮島の古刹「大聖院」の境内で開催される古本市「宮島おかげ市」にごあいさつ。
広島生まれのくせに、大聖院にうかがうのもはじめてというお恥ずかしさ・・ですが、
これを見つけて、すぐさま購入しました。「守り砂」です。
太古の昔から、広く信奉を集めてきた厳島。そこに詣でて、砂を持ち帰ると
願いが叶うと、いにしえの人々は願をかけたのだそうです。
そして、その願いが叶うと、その砂を返しに宮島を再訪したとのこと。
起業日のぼくとしては、普段はあまりお守りすら買わない人なんですけど
「宮島に返しに来る」という目標ができるのはいいことだなぁ・・と思ったのです。
さて、古本市「宮島おかげ市」の皆さまとも歓談し
広島に戻ることになりました。
奇しくも、同じ6月1日に、古本屋兼カフェを開店されるオーナーが
おられるとこと。
地元の書店を退職され、これまで開店の準備をされてきたそうです。
古本市関連の皆さまと、JRで横川駅に降り立ち
その店に足を踏み入れました。
店名は「本と自由」。この名前だけでもう素晴らしい。
店内はおしゃれな雰囲気で、それでいて「本」がきっちりと
カテゴライズされています。
しかも、カウンターで珈琲やお酒まで
ちょっと一杯できちゃうんですね。
面白かったのは、一緒にうかがった方々・・いずれも本が好きな方ばかりですが・・・
それぞれの買う本が、まったく違うジャンルだったこと。
ある方はサブカル中心で、ぼくはやっぱり「旅と食」の本でした^^
そう、何を選んでもいい。
これこそ「本と自由」です。
いつか、各自で同じ金額を渡して、
規定時間内に、それぞれがどんな本を買うか・・という企画をやってみると
おもしろいかも。
さて、そんなこんなで、楽しく始まった創業の日。
実際の話、「しおまち書房」が、何をどうしようとしているのかは
6月3日の午後に、このサイトで公開したいと思います。
じぶんで長々と語るのは、客観性に欠けると思いましたので、
『ひろしまスケッチブック』著者の竹田さんに、
インタビューをお願いしました。
ぜひ、ご覧ください。
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「本と自由」
〒7330011 広島県広島市西区横川町3-4-14
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