「残す」・・・と、いうこと。
著名人の訃報がある。
マスメディアでは、故人の偉業を称える。
観ているぼくらは、それを感動して追う。
そして、最近この人を見かけなかったなと思う。
病に倒れられていたこともあるし
そうでもない場合もある。
つまり、そう。
失ってはじめて、その人の価値に気づくのだ。
かといって、生きてる時にすべての著名人を
出演させる「枠」は、おそらくない。
だから結局、ずっとぼくらは、人が死んでから
その人を称える繰り返しをすることになる。
まあ、それはしかたない。
でも、著名人でない、一般人のぼくらは
注目されることすらない。
だからこそ、何かを残すことが、必要なのかもしれない。
その形はきっと、人によって違うだろう。
資産かもしれないし、子孫でもあるあろう。
だからぼくは、こうやって文章を書くことにした。
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