広島市東区牛田。 ビルの地下をちょこっと降りたその場所に 小さなカフェがあります。 その名も「喫茶マルモ」 ここは本が好きな方が集まるブックカフェであり アートギャラリー…
「猫とともに去りぬ」 ジャンニ ロダーリ、 関口 英子 帯に「イタリアン極上ファンタジー短編」とある。雰囲気的には星新一のショート・ショートを思い起こさせるけど、大きく違…
「英語を禁止せよ―知られざる戦時下の日本とアメリカ」 大石 五雄 昭和初期。明治維新から半世紀を越えた日本。そこは国際化を目指す社会だった。西洋文化が当然のように広まり、…
「御馳走帖」内田百間 久々に内田百間の『御馳走帖』(昭和21年初版発行)を読んで、下記の文章が響いています。 ------------------------------…
「あの日からのマンガ」 しりあがり寿 ぼくはあまりマンガを読まずに来てしまいましたので、しりあがり寿さんもあまり存じていませんでした。で、彼の作品を最初に意識させられたの…
「イサム・ノグチ(上・下)――宿命の越境者」 ドウス 昌代 「石が思うような割れ方をしなかったりしたとき、それがけっして悲観すべきことではないと受け取るようになってきた。…
「小さいおうち」中島京子 戦前の東京。玩具会社の役員であるご主人とその家族が暮らす洋風の家に、住み込みで働いていた女中の述懐からはじまる小説。戦前には、モダンな経済社会が…
『フォト&メッセージ 心のあかり 光の風景』 Facebookで公開されてきた、数多くの言葉と写真。 弱っている時や、迷っている時に 「力になった」という声が多いと聞きま…
『詩集 まんなかと うしろと まえ 』 広島市在住のりんごゆきさんが書き溜めた詩やコトバたち。 約300ある作品の中から60数編を選んで一冊の本にしました。 装丁は昔の文…
【制作実績】出版物:『ヒロシマモナムール~広島に住み、広島を愛するひとの、平和な瞬間と想い~ 』 『ヒロシマモナムール~広島に住み、広島を愛するひとの、平和な瞬間と想い~…
2014年、2月19日、ソチオリンピックで盛り上がる日々。 全国的な大雪のあと、ひさびさのぽかぽか陽気のなか、 FMはつかいちさんの生放送に出演してきました。 パーソナリ…
2月8日、広島でとても雪が降った日に発行された 『讀賣新聞』広島版・地域面の「ぴぃぷる」コーナーにご紹介いただきました。 インターネットの発達で、誰でも表現が可能になった…
くぼです。 「自費出版」とひとことで言っても いろんな種類が増えてきています。 従来は「回顧録」や「自叙伝」的な文章主体の作品が 自費出版の中心にありました。 その後「リ…
2014年2月3日の『讀賣新聞』朝刊 地域面・広島にて、 しおまち書房が編集したリトルプレス、 「詩集 まんなかと うしろと まえ」を報道いただきました。 著者のりんごゆ…