しおまち書房は、広島で編集ディレクション・文章作成を行う小さな制作事務所です。
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圧迫面接

その昔、さかんに面接をやっていた時期があって、
そうですね、年間に30名ぐらいはお会いしていたと思います。

その面接では、ぼくはけっこう掘り下げた質問をしてました。

「この仕事に応募した動機は、営業職は無理だと思ったので」
「なぜ、無理だと思ったのですか?」
・・・みたいなね(笑)

さっきテレビで見たけれど、そういうのを最近は「圧迫面接」とか呼ぶらしい。
矛盾点とか疑問をどんどん掘り下げていく聴き方ですね。

その番組の人事担当者へのインタビューでは、
あくまでも「正解」を求めているのではなく、
「困ったときの対応力を見てる」そうだけど、
「ああ、そうそう」とぼくも同意。

別にうまく答えられなくても、笑顔で返せるか。
「そういえば変でしたね」と矛盾を認められる素直さがあるか、
それでいいのです。

ただ、「圧迫面接」という言葉になることで、
それがひとり歩きしないかが心配だな。

若い人は突っ込まれ慣れていないので、
すべてに「正解」を暗記してくる風潮があるみたい。

そんな中で「素顔」を探りたいだけなのに、言葉がひとり歩きして、
悪い面接対応のようになってしまわないかと。

それにしてもそういう「新語」一つで心配になるなんて、
ぼくも結構おっさんになったものです(笑)

「しもまち書房」も、面接ができるほどになりたいけれど、まだまだ先だなぁ。

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