【制作実績】広島フォトマガジン『FRONTIER Kakiqueva? 005』
広島フォトマガジン『FRONTIER Kakiqueva? 005』
広島県で活躍する写真家集団「FRONTIER」が発行する
フォトマガジン『FRONTIER Kakiqueva?(かきくえば)』第5号の
編集・制作をお手伝いさせていただきました。
2014年6月に最初の号を発行してから、これが5冊目となります。
これまでと同じく、広島県在住の写真家の作品を掲載する写真集です。
今号のテーマは
「広島の写真家/その想いと責任」
広島という土地に暮しているから見える視点がある。
それを遺したいという作品を集めています。
撮影範囲は決して広島県のみではありませんが、
広島に住んでいる写真家という視点から切り取った
さまざまなシーンが登場します。
巻頭には、前号に続いてメンバーが同一テーマ作品に挑戦する「EXHIBTION」ページ。
今回のテーマは「水」。
「水」と広島にも深いかかわり合いがあります。
各自それぞれの解釈による作品が並びます。
「広島の視点がここにある」
そして、作品ページは、ひとり4ページ×9名の競演です。
ざっと、各ページを下記でご紹介します。
コレカラ:Shuichiro Tomita
想像力を掻き立てられる、写真と言葉のミクスチュア。
SHINO:Emi Yoshida
4歳~5歳。成長の1ページを鮮やかに描く。
on the earth:Chiemi Fukuda
広島、宮古、気仙沼。悲劇の記憶を持つ景色をモノクロで記録。
百島を歩く~なぜ訪れるのか、なぜ写真を撮るのか:Yutaka Ito
瀬戸内海に浮かぶ百島を写す連作レポートの第五回目。
ヒロシマに生きる:Hiroko Doune
ライフワークとして撮影している被爆三世の方とその家族。
Hiroshimaa Landscape N58:Gen Murakami
単焦点レンズで写す広島の風景の連作。
桜。:Shinichi Yamasaki
「桜」で彩られた人々の写真たち。
故郷の空を歩く・・・一日一歩:Hiroko Nishizawa
女性動物写真家が自身の原点ともいえる宮島を歩く。
色佇:Yoshiaki Aono
微かな背徳感を醸し出すポートレート。
巻末はメンバー・インタビューの連載ページ。今号は堂畝さんと伊藤さん。
広島の写真家集団「FRONTIER」参加メンバーや最新情報などの詳細は、
下記の「FRONTIER」公式サイトをご覧ください。
これまでのメンバーインタビュー記事や、動画インタビュー等も掲載しています。
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「FRONTIER」公式サイト
http://frontier-photo.jimdo.com/
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●Hiroshima Photo Magazine『FRONTIER Kakiqueva? 005』
2016年6月30日発行
発行者/FRONTIER
編集・ディレクション/久保浩志(しおまち書房)
デザイン・装丁/石橋由香(Designぽんでぴえーる)
発行/しおまち書房
サイズ/A4判 オールカラー
ページ数/48ページ
価格/2,500円(税込)
販売店情報
「本と自由」にて
本と自由 | 広島県広島市西区横川町3-4-14 Tel.082-233-9239 |
本と自由Facebook |
しおまち書房 ネット販売部 | http://shiomachi.shop-pro.jp/ |
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