しおまち書房は、広島で編集ディレクション・文章作成を行う小さな制作事務所です。
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【お知らせ】「もっとBOOKMAN」に参加いたしました。

6/14に岡山市で開催された、書店と出版社の交流イベント「もっとBOOKMAN」
「しおまち書房」として参加いたしました。

書店と出版社の交流イベント「もっとBOOKMAN」

名だたる大手出版社さんが並ぶ会場に、最初はビビりました・・・。
なんと「朝ドラ」で話題のあの出版社の隣りだもの。
5分で慣れましたが。

来訪された書店員の皆様より、「しおまち書房」が手掛けている
少量自主制作書籍を編集・制作するお手伝いについて
「地元の文化を育てる事業ですね」と言っていただけたことは嬉しい体験でした。

その日、ご提案させていただいたのは、
地元の少量自主制作書籍(リトルプレス・ZINE)を活用したイベントです。

通常、自費出版等の少量自主制作書籍は、ただ書店に並べていても
ほとんど売れにくいのは残念ながら事実です。
むしろ、著者自身が登場するイベントであったり、日程の限られたイベントの方が
売れやすく、またその後にもつながりやすくなります。

書店への来客促進の一環として、地元文化を育てるイベントとして
地元の少量自主制作書籍(リトルプレス・ZINE)を活用いただきたいと思っています。

当日、配布した資料に一部加筆をしたものを下記に公開いたします。
ご興味をお持ちの書店の皆様、お声掛けいただければ幸いです。

本が持つ可能性を地産地消の観点から考えています
「本」という形だから可能なことがあります。
「リトルプレス」は作品の魅力をじんわりと広げていくツールです。
地方文化の下支えを「本」の分野で進めたい。

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