【コラム】「旅の本」つくっています（４）

これまでのまとめ
いままで、ブログ記事３回分、
長々と書いてきましたが、
（第三回・第二回・第一回）
それらを簡単にまとめると、こうなります。

●１２月発行予定で「ティータイム旅手帖」という、新しいリトルプレスを制作中です。

●「旅行ガイド」というよりも「旅に恋する」本。旅好きな方だけでなく、旅が苦手な方や、なかなか旅に行けない方に「旅きぶん」を味わってもらえる本を目指しました。

●しおまち書房は、地元の方の作品を「編む」ことを目標としているので、広島にゆかりのある人々がこの本の主役で、自分は脇役だとおもっています。

●広島発信の小さな冊子ですが、全国の方に読んで頂きたいと思っています。

旅で何かを発見した人たちの想い
そろそろ中身を少しご紹介していきたいと思います。

この本には16のコーナーがありますが、
主要なコンテンツとなるものを
表４（裏表紙）に「地名」で記しています。

校正中の写真なので、
修正のための「ふせん」がたくさんついててすみません・・・・。

この、それぞれの地名は、
登場される方が実際に旅や転居した場所。

そう、この本では「旅」を単なる旅行だけにとどめず
遠くの空から近所の街まで、
「知らないものに触れた経験」を「旅」と定義しています。

それぞれの土地に触れ、何かを発見した方の
イラストや写真、詩などの作品もあれば、
旅行記もあります。

また、複数の土地を経て、自分の進む道を見つけた方の
インタビューもあります。

全72ページ。

いろいろな「想い」が一冊の本に
もうすぐなります。

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