「遊痴庵絵日記Ⅱ 2017末~2020春」
2度目の山羊飼いと3匹の白ネコと野菜づくりの日々
雪深い中国山地にヤギ5匹・猫3匹と暮らす。
田舎暮しの「理想と現実」を克明に記録した、
笑いと涙のドキュメント。
しおまち書房で編集・販売する、コミックエッセイ
「遊痴庵(ゆうちあん)絵日記Ⅱ 2017末~2020春 2度目の山羊飼いと3匹の白ネコと野菜づくりの日々」をご紹介します。
マンガの世界で自然との暮らしを疑似体験!
平成から令和へと、激動の日々を記録したコミックエッセイ
2018年にしおまち書房より発行した前作『遊痴庵(ゆうちあん)絵日記』から約2年。
その続きとなるコミックエッセイ。
教師を定年退職した後に始めた、農薬を使わない野菜づくりは害虫や雑草との終わりなき戦い。
新しく迎え、かわいかった子山羊は2年で大きく成長し、凶暴なDVオヤジへと変身。
エサ箱も柵も破壊しまくり、それでも遊んでくれとオス臭い身体で擦り寄ってくる。
何でもないような田舎暮らしに起きまくる、珍事件の数々・・・
2018年発行に続く第二弾ですが、エッセイですので、今作だけでも楽しんでいただけます。
マンガはすべて、一話読み切りで110作品を収録しました。
また、書籍化にあたって、これまでのいきさつや写真のページも追加しています。
田舎暮らしの春夏秋冬を描いた本作ですが、
とくに注目は、新しく迎えた2匹のヤギたち。
そのたくましく成長する姿と、
毒舌ながらも愛情を持って動物たちや家族に接する著者の姿勢や行動力、
そして書物への造詣の深さなど、
さまざまな要素が盛り込まれた一冊です。
平成から令和への大きな時代の変化・・・はそれほど描かれませんが、
それでも西日豪雨や周防大島の貨物船衝突なども背景として登場します。
これを読んで田舎暮らしに憧れるか、
「自分には無理」と思うかはあなた次第・・・。
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